別れるなら死んでしまおうと思ったうつ状態からよりを戻した体験談
M.Tさん(28歳)女性 派遣社員 東京
彼氏に浮気をされました。彼の様子がおかしいことに気づいて、彼の携帯を勝手に見て浮気のことを知りました。彼を問い詰めると、彼は自分が浮気をしたことよりも、私が勝手に携帯を見たことを責めて、私のそういうところが重いから浮気をしたと言って開き直りました。私は、浮気相手と別れて欲しいと泣きつきましたが、彼は別れるなら私の方だと行って、私の元を去ってしまいました。
浮気をされた上に、罵られて、私の方が捨てられるなんて、本当に納得がいかず、何度も彼に連絡をしましたが、状況は変わりませんでした。本当に辛くて、苦しくて、こんな気持ちで生きていくならば、死んだほうがましだとも思いました。実際に、死んで彼にあてつけてやろうと死ぬ方法を考えたこともあったくらいです。
何をするにも気力がわかなくなり、気分が落ち込み、そのうちに死のうとするだけのエネルギーもなくなっていきました。心配した親が私を病院へ連れて行くと、私はうつ病を診断されたのです。
カウンセリングを受けていくと、彼を別れる前から、もううつの症状は出ていたことも分かりました。彼に重いといわれた私の行動は、自分の気持ちをコントロールできなかったり、気分が落ち込んでしまいがちになる、うつの症状によるものだったのかもしれません。
治療を続け、服薬を続けると、あれだけコントロールできなかった気持ちが不思議なほど穏やかになり、時間はかかりましたが、私はうつを克服しました。
そして、元気になった頃にあの時の彼に連絡を取ってみると、彼も私の変化に驚いたようでした。病気のことを彼に話し、克服したのだと説明すると、あの頃、私を受け止めるのではなく、浮気をして放り出すようなことをしてすまなかったと言ってくれました。私は彼に謝ってほしくて連絡をしたわけではなく、もし、今の私とならやり直せると思うなら、もう一度付き合ってほしいと告白しました。
彼は、私の病気への不安を拭い去れてはいないようでしたが、まずは友達として付き合いをはじめて、以前とは違う付き合いができると確信できるまで、その関係を続けました。私のうつも、彼と付き合いをはじめても再発することはなく、ほどなくして、彼と付き合い始めて、よりを戻すことができました。
あの時、死んでいなくて本当によかったです。色々あったけど、それを乗り越えて今は幸せです。



