プロポーズで彼女とよりを戻しました
K.Fさん(30歳)男性 公務員 埼玉県
私には、友人の紹介で知り合い7年付き合った彼女がいました。別れてしまった原因は恥ずかしいことに、私の意気地の無さが原因です。
アラサーと言われる年齢になったころから、彼女が私との結婚を意識していることは感じていました。口にだしてそんな話をされたこともあったと思います。しかし、私はといえば、先のことを考えるのは面倒ということと、まだ自分が家庭を持つということへの覚悟が決まらず、それに気づかないふりをして、のらりくらりと彼女との付き合いを続けていたのです。
彼女から、結婚する気がないなら別れると告げられたのは、30歳が目前に迫ったころでした。私だって、彼女と結婚したくないわけではなかったのですが、やはり結婚と迫られても、気持ちが決まらないところがあったのと、そんな風に迫られて結婚を決めることに抵抗があったので、結婚は今はまだするつもりはないと答えてしまったのです。まさか、それで本当に彼女が離れていくとも思っていませんでした。
しかし、彼女はそれを別れの文句と受け取ったようで、私達は別れることになってしまったのです。それならば結婚しようと引き止めたのですが、それも彼女には気に入らなかったらしく、彼女との別れは決定的になってしまいました。
彼女がいるのが当たり前になっていて、今ではないながらも結婚はするつもりでいた相手がいなくなったことで、かなり動揺もしました。しかし、振り返ってみれば、彼女が私にとってそういう存在だということを、彼女に伝えることを怠っていましたし、それが彼女を不安にさせて、別れるという結果を招いたのだと反省しました。失ってから、彼女の大切さを実感してもいました。
連絡しても取り合ってもらえない状態で、もう彼女との人生はないのかと落ち込みもしました。しかし、半年以上がたっても、彼女を忘れられないどころか、離れている間に彼女と歩む人生のことばかり考えるようになっていて、思い切って指輪を買って、彼女にプロポーズをしに行くことにしたのです。
彼女は先に指輪を買っていた私に、断ったらどうするつもりだったのかと呆れていましたが、私に足りなかったのはきっとこういう思い切りのよさだと思うのです。
よりを戻した彼女とは、もうすぐ無事に結婚します。



